【抜毛症を克服したい】自然体で生きていける環境に身を置こう

メンタル回復

抜毛症を治すために必要なこと。それは身の回りの環境を整え自分が生きやすい環境を作ることです。そのためにはストレスの元をたどり、どういう状況の時に髪を抜いてしまうのか、知ることが大切です。

どういう心理状態のときに髪を抜いてしまうのかを考える

髪を抜きたくなったら、「なぜ髪を抜きたくなったのか」一度考えてみてください。
直前に嫌なことなどありませんでしたか?
日々の生活に不安や不満を抱えていませんか?
日常の中で髪を抜きたくなってしまう「きっかけ」をぜひ探してみてください。

髪を抜いているときってどんな気持ち?

次に髪を抜いているときの感情に目を向けてみましょう。
髪を抜いているときってどんな気持ちですか?
私の場合は髪を抜くことでこんなメリットがありました。
・抜く行為に没頭するため一時的に嫌なことを忘れられる 
・枝毛やくねくねした毛を抜くのが楽しい(抜いた後すぐ後悔に変わる…)

髪を抜くことで頭髪がハゲる。それはもちろん大きなストレスなのですが、同時に今、目の前にあるストレスの発散にもなっていたのです。これは大きな発見でした。

抜毛症は身体からのSOSのサインかもしれない

以前抜毛症の治療のため通っていた心療内科の先生は「抜毛症は身体からのSOSサインだよ」とおっしゃいました。
日々の嫌なことや辛い気持ちを積み重なってそれを解決せず無視していると身体が悲鳴をあげ心身症(ストレスが起因の病気)を引き起こすのだそうです。

「髪を抜きたい」という気持ちをおさえ、抜毛症を克服しても、ストレスの元が変わらなければ別の症状に置き換わるだけなのです。

あなたが自然体で生きていける環境に身を置くことが一番大事

記事の前半で、どういう心理状態のときに抜いてしまうのかを考えていただきました。その状態が一時的なものものであれば時が解決してくれることもあるでしょう。
変わる見込みがないのならば、その生活習慣はストレスでハゲてまでしがみつく価値があるものなのかよく考えてみてください。

慢性的に健康な髪を引き抜くと着実に頭皮にダメージが蓄積していきます。
今は問題なく髪が生えてきても10年後、20年後ハゲるリスクが非常に高いのです。

あなたが抱えている、大事に守っているものは、そのリスクを冒してまで大事にする価値があるのでしょうか? 一度考えてみてください。

辛い状態が続き変わる見込みがないようであれば、自分が自然体で笑って生きていける環境に身を置くことが必要です。
会社も学校も家族もあなたの人生に責任を負ってはくれません。
自分が人生の主人公だということを忘れずに。

私は小学4年生で抜毛症を発症し、24歳まで自分を偽って生きてきました。
自分の意志より「人にどう思われるか」というところに重きをおいて行動していたので毎日生きるのがつらかったです。

私はお金も学歴もなく頼れる親もいませんでしたが、祖母の家で一年休養をとり
自分の人生を見つめなおす時間を確保したことで、人生が見違えるほど好転し、抜毛症も自然と影を潜めていきました。

あなたがあなたらしく無理せず笑って生きられる環境は必ずあります。
ストレスと向き合って自分らしく生きられる場所に身を置くことが抜毛症を治す何よりの近道です。



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